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追悼、高峰秀子



昨年末、高峰秀子さんの訃報をニュースで知りました。
私が三船ちゃんを好きになった時、三船ちゃんはもうこの世の人ではなくて
それが非常に残念というか、悔しいというか
生きている三船ちゃんを自覚していたかったなと思ったものですが
こうして訃報を聞くというものも、当然ですが辛いですね。

シネスケで高峰さんの映画を再度チェックしてみました。
私が見た彼女の作品はたったの12本でした。
もっと沢山見た気がするんだけど
それだけ存在感のある女優さんだったんだと思います。

初めて見た高峰さんの出演作品は恐らく「無法松の一生」だったと思います。
未亡人の儚さがないなーって思った記憶があります。
その時はまだ高峰秀子という女優さんを意識していませんでした。

動く三船ちゃんを見たくて片っ端から古い邦画を見だして
黒澤明、稲垣浩などの作品を見、どんどん邦画の魅力にハマり
溝口、小津にも手を出し、そのうち辿りついたのが成瀬監督でした。
「浮雲」「流れる」「娘・妻・母」など見ていくうちに
気の強そうな高峰さんを自覚していくようになりました。

また黒澤・三船の本を読み、彼ら2人が出会ったエピソードを知った時も
そこには高峰さんの名前がありました。
高峰さんがいなかったら三船ちゃんは俳優になっていなかったかも知れないし
数々の素晴らしい黒澤作品も生まれていなかったかも知れない。
そう思うと、オーディション会場に黒澤さんを連れてきてくれた高峰さんに
心底感謝してしまいます。


白黒映画ばかりを見ていた私に
久しぶりにカラー映画を見ようかと思わせてくれたのも高峰さんでした。
日本初のカラー映画「カルメン故郷に帰る」です。
あまりに"色"を意識しすぎた作品だとは思いましたが
日本映画界においては重要な作品ですよね。



個人的に好きな高峰さん作品は「華岡青洲の妻」とか「東京のえくぼ」かな。
「東京のえくぼ」は作品としても大好きなんですが
このデコちゃんはとっても可愛くてイイです。
「華岡青洲の妻」は作品的にはイマイチだったんですが
高峰さんのイメージとキャラが合っている感じがして好きです。

でも一番好きなのはやっぱり成瀬の「流れる」です。
「浮雲」よりも好きです。
また見たくなってきた。



高峰さんの追悼番組、どこかの局でやってくれないだろうかと
本気で思います。
私の大好きなNHKさん、是非お願いします!
その時は「二十四の瞳」とかでなく
DVDが発売されていないような作品をチョイスして下さい!
あ!「馬」がいい!「馬」が見たいお願いします、「馬」!

デコちゃんの素晴らしい作品が
これからもずっと沢山の人の目に触れて
そして語り継がれていきますように。
心からご冥福をお祈りいたします。

posted by ひっきー | 12:33 | 映画全般 | comments(0) | - |
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