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「マクベス千秋楽」
能登演劇堂で50回ロングラン公演を行った無名塾の「マクベス」。
昨日、とうとう千秋楽を迎えました。
何がなんでも!と躍起になってチケットを探し
チケットが完売してからも必死で探しまくり
ようやく地元の旅行会社のバスツアーを見つけて申し込み。
なんとか千秋楽のチケットを手に入れました。

バスツアーだったので、能登半島も少し満喫するような内容。
「ゼロの焦点」でも見られる富来の巌門や
寒い時期にしか見られない波の花も初めて肉眼で見たりと
冬の日本海を満喫しました。



バスの車窓から見た機具岩



お昼はステーキとフォアグラのお店「てらおか風舎」ですきやきを。



お肉がやわらかすぎて、どうしてやろうかと思いました。
お昼から贅沢させていただきました。



そして能登演劇堂まで移動。
ちょっと早く着きすぎたので、ロビーでまったり。



エントランスには「本日千秋楽」の幕が。
千秋楽しか見ないくせに、なんだかこみ上げるものがありました。

上の写真を撮って、またロビーのソファに腰かける。
すると、何やらスタッフの方たちが出てきて、バタバタしている。
なんだなんだと見ていると、なんとそこには野上照代さんが!!!!!!!!

私、ビックリしてソファから飛び上がってしまいました。
一人興奮して、え!え!ちょ・・・ってなってるんだけど
当然の事ながら周囲で騒いでいる人なんて誰一人としていません。
彼に
「オイ!野上照代さんだ!オイ!!!!」
って言うんだけど、想像通りのリアクション。

でもちょっと待て。
さっき私撮った写真、まさか・・・
デジカメのデータをその場で見返してみるとやはり!!!

野上さん、写り込んでるし!!!!!!!
(ブルーのスカーフを巻いていらっしゃるのが野上さん)

一人で笑ってしまいました。

ああああ。本当にビックリした。
てか誰に言ってもノーリアクションで嫌になる。
今月末に、映画上映会のボランティアがあるので、その時にみんなに話をしよう。
ちなみに野上照代さんとは、黒澤組のスクリプターをされていた方です。



そしてマクベス。
度肝抜かれました。
噂には聞いていた、観音開きの扉が開いて、屋外すらステージの一部にしてしまう舞台装置。
もうね。すんごいわコレ!
圧巻!
ステージの奥に広がる大自然の山々。
駆け抜ける美しい馬の数々。吹き込む風。木の匂い。
そこから悠々と現れる仲代達矢さんを見た時は鳥肌立ったわ!

千秋楽という事で、実は仲代さん、もう声が枯れてしまって大変な事に。
でもその声を聞いて、なおさらこのロングラン公演の壮絶さを思い知ったと同時に
年齢を物ともせずに、果敢に挑戦した仲代さんの役者魂というかなんというか・・・
もう胸が熱くなりました。

そしてやっぱり今も仲代さんは瞬きが少ない(笑)
いつ瞬きしてるんだろうって本当に思ってしまう。
それだけ役に入り込んでいらっしゃるんでしょう。
室戸半兵衛のようなギラギラ感はなくなっても
後ろへ押されるようなあの存在感といったらハンパなかったです。


若村真由美さんも素晴らしかった。
あの狂気の演技はゾクゾクしました。
蜘蛛巣城での山田五十鈴さんの演技も忘れられないですが
若村さんの狂いっぷりも素晴らしかったです。

またなぜか無名塾の役者さんたちはイケメソが多い。なぜだ!

そしてそして、地元エキストラのみなさん!
バーナムの森凄かったです。
すっかり陽も落ち、暗くなった森がざわざわと動き出す。
なんとも言えない、クライマックスでした。

本当に本当に素晴らしい演劇でした。
見られて良かった。
また絶対、演劇堂で、仲代さんのお芝居を見たい!と思います。



終演後、外には和太鼓を叩く地元の方が。
松明の炎がまた幽玄でした。
素敵な一日をどうもありがとうございました。
バンザイ、能登!



そしてお土産に買ってきたいしる。
和製ナンプラーみたいなもんです。
どうも苦手な気はするんですが
ふにゃにでも美味しい使い方を教えてもらおうと思います。
posted by ひっきー | 17:33 | 文芸 | comments(0) | - |
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