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涙の花火大会。
今日はバイトで彼氏と同じ現場だったので、終わってから一緒に花火大会に出かけました。
以前は遠距離恋愛だった事もあり、イベントは何かと不参加の事が多かったのですが
今はいつでも会える状況なので、世間一般のカップルのように花火大会も楽勝で参加。
こういう普通の幸せがありがたい。
会場付近まで行くとすごい人ごみで、ちょっとうんざりしつつも花火を鑑賞。
目で見る花火もいいけど、やっぱり花火の音と匂いが好きだなぁ。
とか思いつつ人ごみの中空を見上げていたんですよ。
周りはカップルとか家族連れとか友達同士とか・・・。
そんな中、私の隣におばあちゃんが一人見てたんです。
大きな花火が上がる度に周りでは歓声が上がったり、拍手が起こったり、感嘆の声も聞こえたり。
私も彼氏と一緒になってスゴイね、スゴイねって騒いでたんですけど。
おばあちゃんは一緒に楽しむ人もなく、ただ一人、笑顔で空を見上げていました。
途中から私はそのおばあちゃんが気になって気になってしょうがなかったです。
おじいちゃんはどうしたのかな?とか
ご家族の方はどうしたのかな?とか
色んな事を考えてしまって、果ては
昔おじいちゃんと一緒に見た花火を思い出してるんだろうかとか
すごい妄想が膨らんでしまい、見ている花火が滲んで、千切り絵花火みたいになってしまいました。
おばあちゃんと一緒になって花火を楽しみたいなと思ったのですが
こちらから声を掛ける勇気もなく、そろり、そろりとおばあちゃんに近寄るという変態行為に近い事をするのが精一杯でした。
彼氏にもおばあちゃんの存在を教え、声を掛けようだのぐだぐだ言ってたら
なんとおばあちゃんの方から声を掛けてきてくれました。
「私は20年ほど前まで東京に住んでいてね。毎年見ていた隅田川の花火大会を思い出して見てたんです」
と教えてくれました。
その時はきっとおばあちゃんの隣にはおじいちゃんがいたんだろうなと思うとまた泣けてきて
花火の打ちあがる大きな音に合わせて鼻をすすったりしていたんです。
「今日は冥途の土産に素敵な花火が見られたわ」
と言って素敵な笑顔を見せてくれたおばあちゃんに、私は泣かされっぱなしでした。(こっそり泣いてましたけど)

その後に
「すぐそこに息子夫婦が住んでてね。近くで花火が上がるから遊びにおいでって言われておじいちゃんと来たんですよー」
と言われ、え!と思う暇もなく
「おじいちゃんは家の中で見てるんですけどね。私は外まで出てきちゃいました」
と屈託なく笑うので、私はまた一人妄想暴走族になっていた自分を恥ずかしく思いました。
勝手に妄想し、勝手に泣いていた自分、万歳!!!

でもしばらくの間でもおばあちゃんと話せてよかったです。
最後は握手をしてお別れしました。
花火もとてもきれいだったけど、おばあちゃんの笑顔も忘れられない思い出になりました。
 
posted by ひっきー | 16:52 | 日常雑記 | comments(0) | - |
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